AZIK for ATOK2010を公開してみる。

AZIKしってますか?知らない人はググるか、以下のサイトを見ましょう。

要は面倒なローマ字入力を、覚えやすいショートカットに置き換えて楽しよう、ということです。
ここでは、「覚えやすい」がミソで、通常のローマ字入力に近いため、普通にブラインドタッチ(タッチタイピング)ができる人であれば、少し覚えるだけで、だいぶ楽できます。

例:入場券
ローマ字:nyuujoukenn(11文字)
AZIK:nghjpkd(7文字)

まぁ解説はこのへんで。使うためには設定が必要ですが、ATOK用の設定が公開されていたサイトのリンクが切れていました。。

そこで、私が使用している、ATOK2010用に修正した設定ファイルを代わりに公開しておこうと思います。
azik_atok2010.STY 直

以下、設定方法を簡単に。

  1. ATOKプロパティを開く
  2. 『キー・ローマ字・色』タブを選択
  3. 『スタイル一覧』の下にある『スタイル操作(F)▼』より、『ファイルを指定して追加』を選択
  4. スタイル名に『AZIK for ATOK2010』(名称は任意)、ファイル名にダウンロードしたazik_atok2010.STYを選択し、OK押下。
  5. スタイル一覧に表示された『AZIK for ATOK2010』を選択し、『スタイルの選択(S)』ボタンを押下。


ただ、自分用にカスタマイズしているため、以下が気になる方は『ローマ字のカスタマイズ』から、お好みで修正して下さい。

  • 『「ー」を「:」で入力(長音互換キー)』は無効

「:」をよく使うため、「:」キーはそのまま「:」がでるようにしています

  • (同指打鍵互換キー)に追加
    • ZFで「ざ」

 ZAも小指連打で打ちにくいため互換キーFを利用しました。

  • (外来語入力拡張)+(撥音拡張)に追加
    • TGKで「てぃん」

 TGIで「てぃ」、『ィん』がKなら、TGKで「てぃん」でしょう。